革靴選びを考える・初心者編4
弱りましたね。このコーナー、「革靴選びを考える(初心者編)」は、
ナンバー3まででお開きとして、次の「中級編」に行きたかったのですが…
*「なにか、そうできない理由でもできたの?」

はいそうなのです。不測の事態が起きましたので、もうしばらくは初心者編を続けたいと思います。
*「まだ岡本さん自身も、初心者のレベルから脱していなくて、中級者編を書くまでには達していないというわけだね」

不測の事態とは他でもありません。靴ひものことなのです。
私は前回、『革靴選びを考える(初心者編2)』の途中で、
「ロウ引きの靴ひもであれば、すべりにくい」と書きましたが、ちょっとこれが問題だったのですよ。

〜抜粋箇所〜
●次は「ヒモ靴」か他のモノかという選択ですね。
初心者さんは迷わずにひも靴を選びましょう。お葬式や祭事など、フォーマルな場所ではひも靴が基本となるからです。
「ひも靴はひもがほどけるからキライだ。ベルトストラップの付いたストラップ靴がいい」という人もいるでしょうけど、
そういう場合は『ロウ引き』の靴ひもを使えば解決です。これでもか! というほどにほどけにくく、
結びやすいロウ引きの靴ひもは東急ハンズなどで、各種の長さ、色は黒と濃い茶色のものが売っていますし、
靴を売っているお店でも置いている場合があります。

*「それがどうかしたの?」

はい。あれから私は、「ロウ引きの靴ひも」ということで、
東急ハンズさんでロウ引きの靴ひもを買って靴につけてみたのですが、
これがけっこうほどけてしまうことがあるのですよ。

*「結び方が甘いんじゃないの?」

そうかもしれませんが、私は靴ひもがほどける確率ゼロのものでないと満足できないタチなのです。
とにかく東急ハンズさんのロウ引き靴ひもは、私には相性がいまひとつということで、
これから「ほどけない靴ひも探しの旅」に出ます。

*「ちょと待ってよ。そもそも、“ロウ引きの靴ひもはほどけない”っていう話は、どこからやってきたのさ?」

それはですね。
平野町にある靴屋さんのスコッチグレインさんに置いてある「ロウ引きの靴ひも」を使うと、
まったくといっていいほどにほどけない靴ひもとなるのですよ。
そういえば「これは固びきのひもですから…」とかなんとか、おっしゃっていたような記憶もありますね、うろ覚えですが。
*「もはやあいまいな過去の記憶…」

ですからスコッチグレインさんで靴を買ったとき、
いつもそれをいただいてきて付け替えて、便利に使っていたのですが…
*「だったらずっと、それを使えばいいでしょ」

今回、他のお店で買ったスニーカーの靴ひもの長さが、1メートルちょうど。
スコッチグレインさんの特殊ロウ引き靴ヒモには1メートルのものはなかったのです。
*「そういうことか。じゃあ、他で1メートルの、“ほどけない靴ひも”を探し出さないと行けないってわけか」

そうです。その理想の靴ひもを探すために、私は旅に出ます。
*「ああそうかい、好きにしな」

なんだか‘ドラえもんとのび太’のような会話調の運びとなりましたが、
そういうわけでいましばらく、『革靴選びを考える(初心者編)』は続きます。
どうかまだ当ブログをお読みの、精神力のタフなかたは、当面の間ごゆるりとおつきあいくださいませ……

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