オシャレとは、いったい何か? このサイト、『ファッション関係』のコーナーですが、
これから少しづつコンテンツを充実させていきたいと思っています。
*「いつになったら文章が増えてくるのかと思って、内心ハラハラしているよ」
それはですね、
肝心のメガネにかかわる情報よりも、洋服のオシャレ情報の方が多くなってしまったら、
ちょっと不真面目なメガネ店みたいに思われるのではないかと、少しばかり不安になってしまいましてね。
*「どっちにしても不真面目このうえないブログだから、いまさらそのくらいじゃ印象は変わらないと思うよ…」
なお申し添えておきますが、‘コンテンツ’とは、“内容”という意味です。
*「そんなこと、誰でも知ってると思うけど」
別にコンテンツなどという横文字は使わず、内容と言ってもいいのですが、なんとなくコンテンツといったほうが、
ブログサイトを運営していることの実感が伴いますのでやはりここは、内容のことをコンテンツを表現させていただきたく…
*「もう勝手にして……」
「オシャレ」とは、‘願い’である
さて、今回のテーマの、「オシャレとはいったい何か?」なのですが、いくつかの私の考えをお話しさせていただくとしましょう。
まずひとつは、『オシャレとは‘願い’である』というものです。
*「願いって、どういう意味なのかな?」
たとえば私には多くの欠点があるのですが、その中でも特に致命的なのが、「話題の引き出しが少ない」ことです。
*「人とお話ししていても、話題が続かずに息切れしちゃうわけね」
いろいろと会話のための本など、書店で立ち読みして勉強してはみたのですが、ダメですね…
私は世間話というか、とにかく日常会話が苦手で、場が持ちません。
*「なんか初めて日本に来た外国人のひとみたいな言い分だね…」
しかしファッションには、「人ともっと楽しくお話しできますように」という願いを込めることができるのですよ。
話題づくり、お話のタネになるようなおもしろい来歴を持つ服を着ていれば、それをテーマとしてお話ができます。
*「おもしろい来歴? いったいどんな?」
たとえば、‘レディースのパンツ(ズボン)をマネキンに履かせた上からメンズのジーンズを履かせて、
その上からウォッシュ加工をかけてゴシゴシと味だしをかけたジーンズ’というのを一度、
心斎橋のマリテフランソワジルボーさんという洋服屋さんで見たのですが、
そのジーンズは世にも不思議な雰囲気を出しており、平面のジーンズの生地の上に、
重ね縫いのヒップパッチやふくらはぎ部の金属ボタンの跡が浮き出て見えているという…
あのウルトラセクシーのジーンズなど履いていれば、きっと話題のタネとして活躍してくれることでしょう。
*「で、岡本さんはそのジーンズを買ったの?」
迷ったのですが、あのジーンズはわずかにフレアした脚ラインのソフトなブーツカット。
基本的に裾上げして履くタイプのデザインではなかったということで、
私の足の長さと照らし合わせた上で、泣く泣く購入を見送りました〔ガクッ〕
*「買うのを見送ったとしても、しっかりここで話題にしちゃうあたり、相当に面白いジーンズだったんだろうね」
最近の私は、一般の人とはまだまだお話が持たないのですが、一部の洋服屋さんとならお話が持つようになってきました。
なぜかというと、その洋服屋さんのトークの技量によるところも大きいのですが、
やはり一本のテーマがあるから、話がしやすいというのがあると思います。
*「気の合う洋服屋さんとお話しして、会話の苦手を克服するリハビリに励んでるってわけか」
ついでにその洋服屋さんに置いている服が、私の好みとバッチリ合えばなおよいのですが、
そうした洋服屋さんは非常に限られてきます。
できれば普段、私のお話につきあっていただいている手前、
それらの限られた洋服屋さんについてのことなど、このブログで書かせていただければと思っていたり…
*「でも洋服のお話だけってのもけっこう、話が単調になったりするかもね」
そこなんですよ。
私はまだ洋服の話だったら洋服の話だけというふうに、一直線の会話構成しかできないというとっつきにくい人間ですので、
知らず知らずのうちにお話しした人に迷惑がかかっているんじゃないかと、心配至極です。
そこでまず、ワクワク面白い洋服のお話しがひととおりできるようになった後で、
続いて健康関係のお話しに健康料理関連のお話し、
そしてもっとも修得の難しい日常会話のマスターへとシフトしていこうかと考えているのです。
*「その分だと、まだまだいっちょまえに人とお話しができるまでには時間がかかりそうだね…」
どうか身の回りの人々に第一印象で、“あ、この人、楽しそうな人だな〜”と思われるまでのオシャレさんになれますように。
「オシャレ」とは、‘国際貢献’である
あとオシャレとは、単に自分がオシャレできて満足という娯楽の側面だけではないのです。
‘いやし会’の藤本健二先生もよく言われていることですが、
かしこまったビジネスの場や国際的な交渉事の席では必ず、最低限のファッション的なマナーというものが存在するようなのです。
*「ヨーロッパやアメリカでは、そのへん厳しいらしいね」
たとえば、斜めに線の入ったストライプのネクタイのことを「レジメンタルタイ」と呼ぶのですが、
このタイプのネクタイは国際的な交渉の場には付けていかないほうが無難です。
*「ああ、聞いたことがあるよ。斜めに線の入ったタイは、軍隊の階級とか出身大学の種類を見分けるために使われることがあるとか」
そうなんですよね。
「あなた、ケンブリッジ大学のご卒業なんですか? いや〜 これは奇遇ですね。実は私の兄もケンブリッジ卒でしてペラペラ」
とか外国の交渉の場で言われた日には、それはそれはもう困ったことになるでしょうね。
*「外国に行くときは、斜めストライプのネクタイはやめといたほうがいいかもね」
そしてここが問題なのですが、
日本では特に、ちゃんとした場所でちゃんとした洋服を着ていく習慣というのがまだまだうまく、社会に浸透していない気がするんですよね。
かくいう私もそういう‘ドレスコード’にはいまいちとんとうといのですが。
*「かしこまった席では、黒のスーツに黒靴のストレートチップとか、
黒のスーツに黒靴のプレーントゥとか、タキシードにオペラパンプスとかがいいんだよね?
でウイングチップとかUチップとかはカジュアルテイストになっちゃってあまり良くないとか。
いろいろと難しいんだよね〜 欧米の服のルールは」
たぶん女性はまだ、さほど公式の場でのファッションのルールは厳しくないと思うのですが、
男性の場合はけっこう厳しいみたいなんですよね〜 これが。
元々がお金持ちの家庭ならばともかく、ごく普通の家庭の男性はなにぶん場慣れしていないため、
かしこまった服装をしてパーティー会場などに赴くときにはとたんに困ったことになったりします。
*「どうして日本と欧米では、こんなに違うんだろうね?」
欧米でも、貴族階級以外はオシャレにうといのではないか? とか考えてみたことがあったのですが、こればかりはわかりませんね。
しかしまあ、いまの日本国内ではまだそれほどにドレスコードというやつは厳しくなってはいないようにも思います。
日本と欧米の違いで言うと、2つのポイントが浮かび上がります。
一つは、欧米の洋服のオシャレの文化と日本の洋服のオシャレの文化の違いですね。
ヨーロッパの貴族の文化は非常に長い歴史と伝統を持っており、日本のそれの比ではありません。
江戸時代が終わるまでは日本人は、着物しか着ていなかったことですしね。
二つ目は、一つ目のポイントに加えて‘貧しさ’がキーワードになります。
第二次世界大戦までは欧米に、追いつき追いこせで倹約を強いられた国内の経済事情だったのですが…
*「まるでこれまでの、岡本さんの家庭の経済事情みたいだね〔笑〕」
ゴ、ゴホン! それはともかくとしまして、戦後の復興とともにシボシボ型の倹約型の生活事情から、
パツンパツン型の浪費型の生活事情へと日本は変化を遂げましたので、
今後は公式的な場でのファッションのルール、『ドレスコード』については皆が、熟知しておくに越したことはないのです。
そして皆がそれに近づくことが、国際的な場での日本人の地位を品格のある、リッチなものにしていくことにもつながるのです!
*「パツンパツン型の浪費型の経済事情って何だよ!? 身も蓋もないようなインチキっぽい表現だし〔ため息〕。
あと、日本人を品格あるように見せるのはともかく、リッチに見せるって… ワケわかんない言いかただな」
なにせヨーロッパの階級社会とは違い、日本はいまのところ総中流の社会ですからね。
誰もに公式ばった式典に出る権利が与えられているのですよ。
まあ‘リッチ’なんて抽象的な言いかたでなく、もっとストレートな言いかたをしてもよいのですが、くわしくは続きのお話しをお聞きください。
「オシャレ」とは、‘政治’である
‘オシャレ’とか‘ファッション’というのは本来、
洋服だけのことではなく、自分をよりよいように見せるための手段すべてを指すと思うのですが、
これらはつきつめていくと最終的は‘政治’という問題につながっていくのです。
*「なにやらややこしい話になってきたな。だいたいオシャレとかファッションがそこまで範囲の広いテーマだったなんて、いま初めて聞いた話だよ」
たとえば、昔の王国の王様はなぜ、必要以上に大きな御殿を建ててそこに住むようにしたのか。
なぜことあるごとにパレードなどして街を練り歩いたり、必要以上にきらびやかな衣装に身を包んだりしたのか…
*「それは単に、その王様がそういうのが好きだったからでしょ。それに親の代もそういうことしてたんだから、自分もそうしないとって思うのかもね」
確かに本人がそういうのが好きだとか、王族の習慣でというのもあるんでしょうけど、
私としてはおそらく、人の上に立つことの正当性作りでないかと思うのです。
*「‘正当性’てナニ?」
正当性の意味合いですか… ‘説得力’と言い換えてもいいんですが、
たとえば誰でも、‘勢いのある人’とか‘強そうな人’の言うことだと、ついその場の空気で聞いてしまうということがありますよね?
だいたい、毎年高い税金を納めたりとか、兵役に従って従事するとかを民衆が受け入れる場合、そこには相当な‘説得力’がないとムリなわけですよ。
「やってられるか〜」とばかり、すぐに反乱が起こって王様なんてすぐに追い落とされちゃいます。
*「王様の言うこと聞かなかったら、牢屋に入れられたりするわけだけど、
それ以外にも‘権力の説得力’っていうか、‘言うことに逆らわれにくくなる方法’を王様は身につけてるってわけか」
そういうことだと思うんですよね。それで私の場合は、『言うことに逆らわれにくくなる方法』ではなくて、
『周りの人と楽しく過ごせるようになる方法』を、あらゆる手段を使って追求していこうというわけなのです。
*「なんだか涙ぐましい努力… そこまでしないとマトモに人と交流できないのか、よっぽど人と話すのが苦手のようだ」
もっと身近なところを題材にしてお話ししましょう。安部晋三総理大臣なのですが、
あの人がマスコミに取り上げられるようになりはじめたとき、ものすごくお茶の間の人たちから好印象を持たれて人気が出ましたよね。
*「ああそうだね」
なぜ安部総理はあれほど、多くの人から人気を集めたのでしょうか。
*「そうだね…
『1.いままでの政治家にはないフレッシュなイメージ 2.誠実そうな雰囲気
3.とにかく上品、家柄も顔も 4.期待株の政治家としては非常に若い、何かやってくれそう』
こんなとこかな」
そうですね。1.と2.はなんとなくのイメージのレベルでのことで、
3.と4.は本人の持つ武器が効果を発揮しての印象でしょうけど、よく考えてみてください。
安部さんって、お顔をよ〜く見ると、それほどムッチャクチャに男前でイケメンというタイプではないことに気づくはずです。
*「なに言っちゃってんのこの人… 人のこと言える顔かいな?」
この際ですから、はっきり言ってしまいましょう。
安部さんが登場当初に人気が出た秘密は、あのファッションセンスにあるのだと。
もしファッションセンスが普通の政治家並であれば、あれほどの人気は出ていなかったと思うのです。
*「そんなこと言ったって、検証も確認できないんじゃ確かめようがないよね」
そうですね、ただの私の思いこみですが…〔厚顔無恥〕
ですが安部さんのファッションセンスにはただならぬものを感じます。
私はファッション上級者というのをいくつかのグループに分けて分類しているのですが、その中のひとつ、
『一見なにげない着こなしだが並ではないセンスで服を選んでおり、見た人が気づかないうちに本人の印象を最高なものにしている』
という、もっとも恐るべきタイプに属するのです!
*「他にどんなタイプがあるのか知りたいな…」
それはまた、いずれの機会にということで…
ともかく、私の見立てによれば、安部さんのファッションセンスは最高クラスです。
年齢、家柄、職業、本人の人格的強み、人に与えたい印象。すべてを計算に入れた上で最高のコーディネートを常にチョイスしてくるという最高の。
安部さんはその最高レベルの着こなしによって、見た人に一発で政治家としての好印象を与えてしまう、信用を得てしまうという離れ業をやってのけたのです。
*「岡本さんもいずれは、年齢、家柄、職業、本人の人格的強み、人に与えたい印象を計算に入れた最高のオシャレができるようになるといいね」
残念ながら、それは簡単ではありません。まず私には家柄がありませんし、
それ以前にまず人格的な強みを最低レベルは作って、確保しておかなければなりませんので。
*「それすらないってことか。やっぱりオシャレする以前の段階じゃないかそれ」
まあ、オシャレに励む課程で、人格的なものも徐々に練られていくことでしょう。そうに違いありません。そうしましょう。〔決めつけ〕
*「安部さんと比べたら、まだまだ人生経験が足りないみたいだね」
し、しかし一説によりますと…、安部さんの洋服はほとんど、安部さんの奥さんが選んでおられるとか…
*「またまた確認の取りようのないことを〔あきれ顔〕」
それではそろそろ、まとめに入りましょう。このページの冒頭で私が述べたことですが、私はブログの内容のことを‘コンテンツ’と表現しました。
それは要するに、‘内容’ではなく‘コンテンツ’とここで言ったほうが、ファッション的に見てイイ! と思ったからなのです。
*「あっそ」
そしてさらに、私のオシャレというのは単に、オシャレな洋服を探して着るというだけではないのです。
優れた接客技術を持つ洋服屋さんとお話しすることによって、自らの潜在能力を刺激するという目的が…
*「買うものがちょくちょく頻繁に見つかる洋服屋さんとお話しして、会話が苦手な弱点をなんとかしようってことね」
そして最後に!
どんな洋服屋さんでどんなお話しをして、どんな服を買ったかなども可能な範囲で、このブログでみなさんにお話ししてご紹介する!
ここまでを入れた、それが私のファッションなのです。
*「そこまでが‘オシャレ’の範囲に入ってるのか。そんなこと考えてる人って、他にいるのかな? 大変だね、オシャレってのも」
終
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